首にできるイボ その種類を知っておきましょう

老人性イボと一口に言っても、その種類は様々です。

 

「老人性イボ」には首にできるものが多いのですが、その中にはどんな種類があるのか、病気に発展してしまうことはないのかなど、詳しくご紹介します。

 

 

・脂漏性角化症

 

イボの中でも、特に年齢と共に発生しやすくなります。

 

紫外線のダメージや角質が固くなることでイボができてしまいます。

 

軽い力で剥がれ落ちることもあり、このイボがガンなどになってしまう心配はありません。

 

治療法としては、皮膚科で取り除いてもらうのが一番早く、2週間くらいで見た目もきれいに治っていきます。

 

 

・アクロコルドン

 

脂漏性角化症と似ていますが、大きさがアクロコルドンの方が大きく、下に垂れ下ってくる場合もあります。

 

ガンなどになることはありませんが、首やワキなどにできやすく、若い人にも多く現れるイボです。

 

原因も、脂漏性角化症と同じく、紫外線の影響や角質が溜まることによってできてしまいます。

 

皮膚科で、ハサミでのカットによる治療方法が多く取られています。

 

ただし、大きくなればなるほど、ハサミでは難しくなるので、液体窒素で焼く治療法が使われます。

 

 

・スキンタッグアクロコルドンよりもさらに大きなイボです。

 

良性なので病気になることはありませんが、かなり目立ってしまいます。

 

大きくなりすぎると、衣服やアクセサリーが引っかかってしまう人もいます。

 

イボが大きいので、液体窒素やレーザーでの治療が一般的です。

 

 

・軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)

 

良性であるイボが大きく成長してしまったものを指します。

 

その大きさは1センチを上回ることも。

 

手術が必要になる場合もありますが、出血や痛みが少なく、簡単にハサミでの除去が選ばれることもあります。

 

 

・懸垂性線維腫(けんすいせいせんいしゅ)

 

このイボは、高齢者に多く、年齢による肌の老化が原因となっています。

 

良性のイボが下に垂れ下ってきたものを指します。

 

アクロコルドンやスキンタッグよりもさらに大きくなったものを、懸垂性線維腫と呼んでいます。

 

 

このように、「老人性イボ」は首にできるものが一般的ですが、そこにはたくさんの種類があります。

 

しかし、どれも悪性腫瘍などではないため、見た目が気になるからという理由以外では、取り除く人も少ないようです。

 

ただし、急に大きさが変化したり、色が赤黒くなるなどの異常がある場合は、こうしたイボではなく、違った病気が潜んでいるかもしれません。

 

そんな時は、速やかに病院で検査してもらいましょう。

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